弦楽器 Vivace

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Violin.Karel Pilar(1899-1985)

2024.05.20

告知
Violin.Karel Pilar(1899-1985)

K.ピラールは1899年チェコスロバキアで生まれました。ベルリンで叔父のアントニンから製作を学び、その後プラハのオタカー スピードレンの工房で1919年〜1921年、べドラルの工房で1922年〜1924年まで働きました。1924年にチェコで独立しました。イタリアンバイオリンのモデルをベースにした正確な仕事ぶりで、素晴らしい材料を使用しました。 The Brompton's Book of violin and Bow makersより

Violin.Karel Pilar(1899-1985)

このバイオリンは1957年にストラディバリモデルで製作された美しいバイオリンです。材料は表板のハーゼが多く入ったものを使用し、それにより倍音が豊かです。

Violin.Karel Pilar(1899-1985)

スクロールはやはりストラディバリを意識した作りとなっております。
音質は華やかさがあり、まだまだ弾き込むと良くなる可能性を秘めた楽器です。フレンチ
ジャーマンなどのバイオリンとは一味違うバイオリンで音にこだわりのあるお客様には是非ともお試しいただきたい楽器です。

Violin.Karel Pilar(1899-1985)

内部にはラベルと刻印が押されています。

660.000円 税込み

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