弦楽器 Vivace

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Otto Kurt Theodor 1948年 Markneukirchen

2024.10.10

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Otto Kurt Theodor 1948年 Markneukirchen

1890年なマルクノイキルヘンに生まれる。オスカー テオドールの息子であり弟子。ヴュルツブルクのP.ケラーのもとで働く。1929年に独立。同年ギーセンに移り、アイゼナッハのバッハ博物館の弦楽器製作者として働く。

Otto Kurt Theodor 1948年 Markneukirchen

アーチの高い、クラシックなモデルで作られています。スクロールの彫りは深く、渦巻きの削りには細いノミの削り跡が残っています。独自の造形美が目を惹きます。

Otto Kurt Theodor 1948年 Markneukirchen

年代の割に古い枯れた音がします。代々製作者の家系なので先代から受け継いだ材料を使用していると思われます。
音色はフレンチバイオリンなどのような華やかさはありませんが、ドイツバイオリンの実直で芯の通った力強さを感じる魅力あるバイオリンです。

770.000円 税込み

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