弦楽器 Vivace

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Emile Auguste Ouchard ca.1930

2026.03.02

告知
Emile Auguste Ouchard ca.1930

Ouchard familyは三代に亘る弓作りの家系です。初代のエミールフランソワ(1872-1951)はCuniot-Huryの弟子で多くの良質な弓を残しました。その息子のエミールオーギュスト(1900-1969)はCuniot-Hury工房で父より弓作りの手解きをうけます。1930年代には頭角をあらわし30年代後半には父の工房を受け継ぎますが、父のやり方と意見が合わないことが多くなり、パリで独立をし、40年代にはパリのコンテストに出品をし高い評価を受けたり、アメリカに渡り弓を製作したりとOuchardの名をヨーロッパだけでなくアメリカにもその名を知らしめることとなりました。

Emile Auguste Ouchard ca.1930

この弓は1930年頃に製作された弓で、弓毛がしっかり弦にのります。フロッグがヴィヨームスタイルで作られ上品さも兼ね備えております。

Emile Auguste Ouchard ca.1930

重さは62グラムでスティックの強さがあります。楽器の音のたちあがりが良いのでスピカートなどの細かい操作も難なく弾けます。また音色は明るく華やかで、大きな音から小さな音まで楽器の可能性を存分に引出してくれます。弓でこんなに音が変わるのか!と感じていただけると思います。


Emile Auguste Ouchard ca.1930

近年エミール オーギュスト ウーシャは非常に人気が高まっており、海外での取引額が高騰しております。そのため入手も困難になりつつあります。
今こそ名弓を手に入れるよいタイミングではないでしょうか。

鑑定書 Paul Childs

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