弦楽器 Vivace

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Renato Scrollavezza Parma 1977年製 “M.ELMAN”

2025.11.26

告知
Renato Scrollavezza Parma 1977年製 “M.ELMAN”

現代最高峰の製作家の1人、レナート スクロラヴェッツア(1927-2019)は最初の7年は独学でバイオリン製作を学んだ後、1951年にクレモナのバイオリン製作学校に入学しました。在学中にローマで開催されたコンクールで銀賞を獲得し、その後同郷の製作家ガエタノ ズガラボトから助言を受け、ミラノの名工ジャコモ、レアンドロ ビジャッキやリミニの名工マリノ カピキオーニ、ボローニャのアンサルド ボッジやミラノのフェルディナンド ガリンベルティらと交流することとなります。また名工ジュゼッペ オルナーティやシモーネ サッコーニがクレモナで開催した製作研究会にも参加し、多くの製作家との交流する機会を得ました。

Renato Scrollavezza Parma 1977年製 “M.ELMAN”

これまで数多くのコンクールでの受賞歴に加え、1936年以来閉校となっていたパルマバイオリン製作学校を再建することに尽力し、1975年には開校にこぎつけ、後進の育成にも力を注ぎました。

Renato Scrollavezza Parma 1977年製 “M.ELMAN”

このバイオリンは1977年製作のバイオリンで、50歳頃の作品です。
スクロラヴェッツアの楽器にはニックネームが付いていますが、このバイオリンにはバイオリニストの“M.ELMAN”の名が入っています。
大変薄いニスは、まるで金箔が貼られているようなデリケートさで塗布されています。
明るく輝きのある音と、甘くキメの細かい音が混在した音色を持っています。

E.Brot 鑑定書付

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