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シュプレンガー家はドイツのミッテンヴァルトに起源を持つ代々製作家の家系です。オイゲン シュプレンガー(1882-1953)はシュトゥットガルトでアントン シュプレンガーの末っ子として生まれ、父から製作の手ほどきを受けました。1900年頃からミュンヘンで兄のアドルフと共に働き、スイスやイギリスなどでも仕事をしました。
1907年にフランクフルトで独立しました。1914年〜1919年は第一次世界大戦で店を閉めましたがその後再開しました。
造形的に美しく、端正で清潔感のあるバイオリンです。美しく整った木目の材料とカッティングの精度の高さ、オレンジ色のニスが魅力的です。
1924年作のガルネリモデルで作られたバイオリンで、ボディ長は354mmと少し小ぶりですが、力強く明るい音色で良く鳴ります。特に中音域がしっかり鳴りますので、バランスの良さも実感していただけます。裏板が振動する感覚が、楽器全体で鳴っているような安定感を感じます。
均整の取れたスクロールも技術の高さを感じます。虎杢の模様も相まって、より美しさを際立せています。
状態は非常に良く、安心してお使いいただけます。
1,100,000円 税込み

